肩こり
現代社会で増加傾向にある肩こり。
院長藤原も中学生の受験の頃から肩こり、首こり、頭痛、不眠、自律神経失調症が悪化し病院で安定剤を出される経験をしてきました。
そんな悩みを社会人まで抱えていた時、鍼灸と出会い自分の症状が改善された経験から鍼灸師となりました。その経緯もあり、辛い症状を抱える気持ちは痛い程分かります。
それが原点となり治療を行う側となった今、患者様の状態に寄り添い血の通った治療をさせて頂きます。
☑ 国家資格保有の施術者による安全安心な鍼灸治療
☑ 東大病院鍼灸部門にて研修、治療施術を行ってきた院長による、エビデンスに基づいた治療
☑ 完全予約制。しっかりとしたカウンセリング
☑ 自由が丘駅から徒歩4分
☑ 土日、夜間(22:00まで)営業
☑ 症状改善と合わせて美容施術も受けられる
鍼灸治療が初めての方で鍼治療が怖いという方も、ゆっくりと痛くない施術を心掛けておこないますのでご安心くださいませ。
ご予約前に気になる事がある方はお気軽に公式LINEからメッセージをお送りください。
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このようなお悩みに鍼灸治療はお役にたてます。
☑ 首や肩が凝って重い・痛い・辛い
☑ 肩こりが酷くなると頭痛がある
☑ 上を見上げると首や方が痛い
☑ 肩甲骨の間が凝る
☑ PC作業などの同じ姿勢が多い
☑ 生理前に肩こりが酷くなる
こちらでは肩こりの基本的な知識と当院の鍼灸治療のご紹介をさせて頂きます。
肩こりにお悩みの方は、ぜひこの記事をお読みいただき、お気軽にご相談ください。
肩こりの原因とは?
肩こりの原因は様々ありますが、デスクワークやスマートフォンの普及により、肩こりは多くの方が抱える悩みとなっています。
姿勢の悪化やストレスによって引き起こされ、その影響は日常生活に大きな影響を与えることがあります。
肩こりの分類
肩こりは大きく分けて下記の2つになります。
①原発性(一次性、本態性)肩こり
特別な基礎疾患がなく自覚する肩こり。
②症候性(二次性)肩こり
何らかの基礎疾患が存在し、その関連症状として自覚される肩こり。
原発性かたこりの原因
①頚椎から肩甲骨にかけての解剖的特徴
②過労
③運動不足
④不良姿勢
⑤寒冷刺激
⑥精神的緊張
原発性(一次性、本態性)肩こりが起こるメカニズム
頚椎から肩甲骨にかけての解剖学駅特徴の関与が考えれられ、病態の一つとして頭部および上肢を支えてる肩甲帯周囲筋の筋肉疲労が関与しています。
原発性肩こりは、種々の要因に基づく筋の持続的収縮により筋線維内の血管が圧迫されて、血液量の低下を引き起こした結果生じる状態です。
(高岸憲二ら.日整会誌.2008;82:901-911)
症候性(二次性)肩こりの代表的な原因疾患
①整形外科的疾患(頚椎疾患、肩関節疾患など)
②内科:外科疾患(肺疾患、心疾患、高・低血圧)
③耳鼻科疾患(鼻炎、副鼻腔炎など)
④眼科疾患(眼精疲労など)
⑤精神科領域(心身症、うつ病、不眠症など)
⑥歯科領域(側頭下顎部障害(顎関節症)、食いしばり、咬合不全)
⑦その他(更年期障害、PMSなど)
健康保険での肩こり治療
病院等の医療機関にて行われる肩こりの基本的な治療は下記の通りです。
①日常生活指導
②理学療法
(運動療法・装具療法など)
③薬物療法
(非ステロイド系消炎鎮痛薬、筋弛緩剤など)
④注射療法
(局所麻酔薬、ステロイドなど)
鍼灸治療の適応
病院での治療に効果が得られなかった、検査値に異常が無い場合は筋肉や関節が原因であることが多く、鍼灸治療が適応となります。
または病院での治療が必要な場合も疾患によっては併用して鍼灸治療をするとメリットがある場合があります。その場合は主治医にご相談ください。
※急激な悪化、ひどい頭痛を伴う、激痛で夜起きてしまう、吐き気や嘔吐を伴う、手にしびれや強張り・力が入らない、等の急激な症状がある場合は画像診断や血液検査など鍼灸院では出来ない検査が必要となりますので、まずは病院を受診ください。
※慢性的な症状の場合、改善するまでにお時間がかかる場合があります。また、効果には個人差があります。診たては初診カウンセリングの際にお伝えさせて頂きますので、鍼灸治療を継続するかをご判断ください。無理な勧誘や治療は行いません。
肩こりに対する鍼灸治療の目的・効果
筋緊張の改善と血流改善により、悪循環を断ち切り、肩こりを解消していきます。
① 血流改善と筋緊張の緩和
当院の鍼灸治療は、鍼やお灸を用いて経絡やツボ、筋肉などにアプローチし、血流を改善し、筋肉の緊張を緩和します。これにより、肩こりの原因となる血行不良や筋肉の過緊張を改善し、症状の緩和が期待できます。
②自律神経の調整
鍼灸治療は、自律神経の調整にも効果があります。ストレスや疲れによって乱れがちな自律神経を整え、一時的な肩こりの改善だけでなく身体全体の不調の改善・根本的な改善が期待できます。
当院の肩こりに対する鍼治療
①普通鍼による治療
置鍼術、雀啄術など
②円皮鍼による治療
円皮鍼とはシールに小さい鍼が付いたもので、普通鍼による直後効果の持続をはかる目的で、治療終了後に行う。
③低周波鍼通電療法(EAT)
筋肉パルス、神経パルスなど状態に合わせて行う。
凝りのある部位のツボ(筋肉)へ刺鍼する「局所治療」と、東洋医学の臓腑経絡や現代医学の神経経路をもとに選穴し刺鍼する「遠隔治療」を組み合わせ、患者さま一人一人の状態に合わせて治療していきます。
また、仕事や生活の作業姿勢、睡眠食事の取り方、自律神経、メンタル領域など根本の原因を一緒に探し解決していくお手伝いをさせて頂きます。
当院の治療がオススメな方
☑ 医学知識のある施術者から自分の症状に合わせた本格的な治療を受けたい
☑ リラックスして施術を受けたい
☑ 待ち時間なく通いたい(完全予約制)
☑ 肩こりだけでなく、他の症状も併せてまるっと健康になりたい。
☑ 健康美を目指したい
お勧めのコース
ベーシック鍼灸治療(約90分)
肩の筋肉に対する局所治療はもちろん、根本的な原因に対する治療も行って行きます。
肩こりと併発しやすい頭痛や眼精疲労、首こり、腰痛、手足の冷え、手の痛み、生理痛やPMS、メンタル症状、胃腸症状などの治療も併せて行います。
また、出来るだけリラックスして治療を受けられるよう90分以上のコースは首肩デコルテのオイルトリートメントやヘッドマッサージ等も組み合わせて施術させて頂きます。
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頻度としては、症状によりますが慢性的な症状の場合は週1回のペースで3~5回、症状が改善してきたら徐々に間隔を伸ばし、月1回のペースで通われる患者様が多いです。
お時間やご予算、生活スタイルに合わせ、場合によってはセルフケア方法をお伝えしながら、できるだけ無理のない治療計画を立てていきます。ご希望をお気軽にご相談くださいませ。
痛みや辛さを放置すると悪循環となり様々な不調を引き起こす可能性があります。当院の鍼灸治療はまず辛さを軽減し楽な状態になっていただき、原因へのアプローチも並行して行い根本的な改善を目指します。
肩こりでお悩みの方は、ぜひご相談くださいませ。
ご予約方法
公式LINE、またはご予約フォームよりご予約ください。
※ご予約は基本的に前日18:00までとなります。当日ご希望の場合は治療中ご返信が追い付かない場合がございますが、公式LINEへお問い合わせくださいませ。